令和４年３月１日(火)より保険診療の取り扱いをやめ、自費診療の取り扱いをさせていただくこととなります。
（鍼灸治療・訪問マッサージについては引き続き保険診療を継続します）

骨折・脱臼・捻挫・打撲などのお怪我に対しては、柔道整復師の管理のもと保険診療を取り扱うことができますが、
年々その取り扱いには厳しさが増し、保険料金は改正のたびに減額をされています。

また、今後は償還払い（全額窓口で支払い、患者様がご自身で保険組合に請求）の扱いに向けた手続きを進めているように伝え聞いています。

今回、管理柔整師 齋藤の退職に伴い、我々の取り巻く環境、業界団体の情勢などさまざまな観点から検討した結果、
患者様に継続的に安定したサービスを提供するためには、結果を伴う自費診療として、我々自身の研鑽、良いサービスの追求を行うことが最善と考え、
今回の料金変更の決断をいたしました。

患者様におきましては、負担の増える部分もあるかと思いますが、施術者一同、元気と明るさを提供できるように日々努力を重ねていく所存でありますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

きくのだい鍼灸整骨院　総院長 海老原隆仁