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2021.08.02

症例 肉離れの恐れ(もも前)

症状 もも前(大腿四頭筋)の筋緊張が著明、踵をお尻によせようとすると、もも前の筋緊張が強いためお尻が浮いてしまう。
運動時右脚に荷重をかけれない、脚を引きずってしまう、全力でプレイできない状態
もも前の肉離れになりそう。

治療方針
①もも前の組織間リリースを行います。(大腿直筋、外側広筋、縫工筋、腸腰筋)
②各関節アライメント修正(骨や関節の並び)
③筋力強化/正しい動作の習得

トレーニングメニュを紹介します!!
①バランスボード
スクワットの姿勢(ヒップヒンジ)を作りながら、体の中心である、体幹を鍛える

バランスボード

②ランジ
地面から垂直に立ち上がり、各関節を正しく使い効率よく筋肉に刺激を入れていく。

ランジ

③ヒップロック
地面から垂直に立ち上がり、片足立ちになる。
中殿筋の安定性、大殿筋の収縮
結果、股関節の安定性につながる。

ヒップロック ヒップロック

④協調運動(ランジ・ツイスト)
ランジ動作から体幹を逆方向にツイストしていきます。
上半身/下半身の安定性や筋力アップができる。
上半身/下半身別の動きになるので、頭を使っていきます。
パフォーマンスアップにつながります。 

協調運動(ランジ・ツイスト) 協調運動(ランジ・ツイスト)