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2020.10.05

筋膜リリース(組織間リリース)とは?

筋膜リリースとは、組織間を連結する疎性結合組織や瘢痕組織を、指先でこするようにして手技する技術です。
この技術は、筋、腱、皮下組織、神経、血管などあらゆる組織間の癒着(滑走不全)を改善することができ
正常な関節の動きが作れます。

その目的は、、、
歪みの修正:ぎっくり腰、膝の痛み、五十肩/四十肩、テニス肘、野球肘、足首の痛み
神経の痛み:坐骨神経痛、腕のしびれ
慢性的な痛み:肩こり、腰痛(長期)、各関節の可動域制限
特にこのような疾患が改善することができます。

筋膜リリース(組織間リリース)とは?

↑の写真は治療結果です。
内くるぶし(後方)に組織間の癒着があり、筋肉がスムーズに動けなく小指に荷重をかけてしまう歪みがありました。
内くるぶしの癒着を改善することにより、関節可動域の改善や筋肉がスムーズに働きやすくなります。
痛みがなくても、この様な歪みがあると捻挫しやすかったり、関節の不安定感をつくる原因になります。
足首の違和感や捻挫癖のある方は、早めの受診をオススメします。
お気軽にご相談してください!