野球肘|調布市柴崎 きくのだい鍼灸整骨院

きくのだい鍼灸整骨院
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  • 京王線柴崎駅より徒歩3分

    0424267660

  • 〈月・火・木・金〉20:30まで
    〈水・土・日〉14:00まで
    〈休診日〉祝日・第4水曜

症状別の治療

野球肘

野球肘

「野球肘とは」

野球の投球動作によって生じた肘部の疼痛性運動障害の事で、野球の競技者に多く発生するため野球肘と称されますが、正しくは上腕骨内側上顆炎といいます。
実際には、野球をはじめとする投擲競技の投げる動作、テニス・バトミントン・
卓球などのラケットスポーツでのフォアハンドストローク、ゴルフのいわゆるダフリ、
ウエイトリフティングなど、数多くの競技者に発生します。
多くは、前腕屈筋群の使い過ぎにより、腱起始部に微小断裂が生じ、不完全な修復状況によって症状が出現します。

治療法

①痛みの程度・出方などを判断し、治療法を決めていきます。
②損傷部の痛み、炎症を最小限に抑えるためにRICE処置を行います。
更に当院では痛みと炎症を早く取り除くための治療を行います。
③前腕屈筋群を中心に筋肉の緊張を緩和させます。
④肩甲骨・肩関節の使い方を中心に投球動作のウィークポイントを見つけ出し、正しい動作の習得を
 目指します。
⑤患者様のADLや競技に応じて更にリハビリを進めていきます。

セルフケア

内側上顆~前腕屈筋群への広い範囲でアイシングを行います。
前腕屈筋群のストレッチを行い、筋緊張を緩和させます。
テーピングを行い、ストレスを緩和させます。
疼痛を感じる運動の中止・制限(投球数・投球回の制限)が必要になります。

その他

痛みの程度・出方により治療法や対処法も変わります。
前腕屈筋群のみならず、回内(手の平を下に向ける)筋の緊張もある為、
回内筋のストレッチも重要になります。
野球肘(上腕骨内側上顆炎)には3パターンの痛みがあり、
当院では、肘の内側の痛みだけにとどまらず専門知識によりトータル的な判断をします。

   
     
<内側型(70%)>
・発生機序   ボールのリリース時にかかる前腕屈筋の強い収縮
・損傷部位   内側側副靭帯・内側上顆
・作用機序   強い牽引力

<外転型(25%)>
・発生機序   投球時の肘の外反強制
・損傷部位   上腕骨小頭・橈骨頭
・作用機序   外反・圧迫力

<後側型(5%)>
・発生機序   リリース後の肘の過伸展強制
・損傷部位   肘頭・上腕三頭筋
・作用機序   伸展力

≪リトルリーグ肘≫
小児の野球肘をリトルリーグ肘と言います。野球肘と発生機序は同様であるが、成人と違い小児の骨は成長過程の比較的柔らかい未成熟な骨端軟骨という組織です。この骨端軟骨は筋腱の張力よりも弱いため、繰り返される投球動作の牽引ストレスにより徐々に引き離される事があります。
早期発見すれば離開した骨端軟骨を再接着できるが、悪化したものでは骨の成長が妨げられ手術を要するものもある為、早期受診をお勧めします。

≪関節内遊離体≫(離断性骨軟骨炎・関節ねずみ)
野球選手や体操選手に多く見られ、前腕/上腕の骨の衝突や摩擦によって生じた、骨や
関節軟骨の一部分です。
腫れを伴う肘関節のロッキング(動かなくなる)、肘の完全伸展不能などの症状がある時は、レントゲンやMRI撮影などを含め専門医への紹介をします。

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