サポートチームの法政大学アメリカンフットボール部の2022年シーズンが終了しました。
昨年は9年ぶりに関東を制し、甲子園ボウルに出場したものの、関西学院大学に完敗。
昨年の主力メンバーが多数残った今シーズンは、甲子園で関西に勝つことを目標に始まったシーズンでした。
春シーズンはチームがまとまらず、主力チームは関西2敗を含めほぼ全敗。
このままでは関東で勝つ事すら出来ないのではないかと不安いっぱいの春シーズンでしたが、
夏練習を乗り越え、秋の試合に入ると安定した試合運びで順調そのものに思っていました。
怪我人もとても少なく、就任した当時を思うと信じられないくらい選手のコンディショニングは順調でした。
優勝決定戦となった早稲田大学との最終戦前は、怪我人ほぼゼロ、
トレーナーとしての仕事はほぼない完璧に使い状態で選手をフィールドに送り出すことが出来ました。
過去振り返ってもここまで順調なチーム状態で終盤を迎えたことは数回しかないと思う状態でしたから、
負けることは少しも考えていませんでした。
しかし、結果は完敗。
順調すぎたチーム状態にどこか油断や慢心があったのかもしれません。
チームスポーツの難しさを改めて感じさせられるシーズンでした。
新チームでも、さらにバージョンアップさせ、最高のチーム状態を作れるように、
来シーズンもサポートさせていただくことになりました。
来年こそチームが日本一になれるようサポートしていきますので、応援よろしくお願いします。